「主演」湊乃はと(波間文庫)
2023 / 装丁・書籍デザイン
文学フリマ等で販売している自費出版書籍を一貫してデザインしている。カバー・書籍表紙から、目次、奥付デザイン、組版等をプロデュース。
湊乃はと執筆書籍では、旧字体フォントを活用している。
*書籍表紙、目次、奥付、組版等は「波間文庫」書籍共通のデザイン<書籍販売>
・Booth(紙書籍)
・kindle unlimited(電子書籍)-
<書籍内容>
己を人生の主演ではないと信じる男が、 不満のない生活から見る主演の世界。
凌雲閣を見ながら、男はその友人のことを考える。
変化していく生活の中で、兄のことを考える。
人生の転機を目の前にして、娘のことを考える。
男の周りにはいつでも、その人生の、その世界の、「主演」となりうるような人間たちがいた。
男は己の生活に不満はない。
恵まれた生活の中に感じる不足感は、己が主演たり得ない男であるからか?
関東大震災後、凌雲閣の爆破解体から始まる、主役ではない男の生活について。
男はただぼんやりと、主役と呼ばれるものになりたい。




