「廻り路」湊乃はと(波間文庫)
2018 / 装丁・書籍デザイン
文学フリマ等で販売している自費出版書籍を一貫してデザインしている。カバー・書籍表紙から、目次、奥付デザイン、組版等をプロデュース。
湊乃はと執筆書籍では、旧字体フォントを活用している。
*4枚目画像は旧デザイン(初刷)
*書籍表紙、目次、奥付、組版等は「波間文庫」書籍共通のデザイン<書籍販売>
・Booth(紙書籍)
・kindle unlimited(電子書籍)-
<書籍内容>
──すべらかな美しい紙にしたゝめられた、たゞ一通の恋文からはじまる二人の奇譚。
お手紙様と呼ばれるその社の境内には手紙の生る木が立っている。
その銀杏の枝に恋文を結びさえすれば、ひとりでに縁も結ばれるという噂だから、町中の誰もが秘めた心を打ち明けて宛のない独りよがりな文を書く。
今日もそこに手紙を生らせるものが一人。
また、その手紙をぬすみ見るものが一人。
明治から大正へ移りゆく東京を舞台に、知っているのに知らない二人が、ただ互いを恋う。
もどかしく愛おしい、いつか交差する恋愛小説。





